SDGsSDGsへの取り組み

三栄メンテナンスの取り組み

4つの経営理念に則り、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。

三栄メンテナンスの取り組み

1.現状に疑問を持ち続け、改革とチャレンジを続けます

ビルメンテナンス業における技術革新や効率改善を通じ、持続可能な環境整備やインフラの構築に貢献します。

2.お客様が主体業務に専念できるようなベストパートナーを目指します

お客様へのサービスの提供やサポートを通じて、持続可能な経済成長と働きがいの向上に貢献します。

3.性別、年齢、国籍を問わない公平で安定した雇用環境を創出します。

公平で安定した雇用環境を提供し、ジェンダー平等や働きがいの実現に貢献します。

4.地域と成田空港の橋渡しとなり、暮らしやすい街づくりに貢献します。

持続可能な地域とコミュニティの構築を図り、地域発展に貢献します。

具体的な施策内容

再生可能エネルギーの活用

再生可能エネルギーの活用

当社では、太陽光や地中熱などの再生可能エネルギーを活用し、持続可能なエネルギー供給の実現すると共に温室効果ガスの排出量を削減し、気候変動の緩和に貢献しています。
【参考リンク 地中熱利用:https://ikoken.jp/staffblog/20221110/

温泉付随ガスの活用

温泉付随ガスの活用

当社が運営する「成田空港温泉 空の湯」では、従来、温泉掘削に伴い発生する※メタンガスは大気中へ放散せざるを得ない状況でしたが、鉱山運用認可を取得し、※メタンガスをコージェネレーションシステムにて燃料として活用することで、発生する電力と熱を施設内エネルギーとして有効利用すると共に、地球温暖化ガスの排出を大幅に削減することが可能となりました。
(※メタンガスによる地球温暖化効果は二酸化炭素の20倍以上と言われています)

製材事業

製材事業

山武杉活用及び成田国際空港の機能拡張に伴う工事により伐採される木材を利用して、製材事業を開始しました。本来、開発目的で伐採された木材も建材として活用されるべきですが、千葉県の山林は長年にわたり手入れがなされておらず、建材用途で使用できる木が少ないため、ほとんどをバイオマス発電燃料として利用されているのが現状です。本事業では手作業によって木そのものの風合いを生かした製品を作り出すことによって、燃料用になる木を最小限にできます。また、森林資源の有効活用は本来の森林サイクル(植林→育林→皆伐を50年程度で繰り返す)を取り戻し、二酸化炭素の固定化、里山再生など環境を大きく改善する事業です。