News/Blogメルマガ71号  2021年7月

  • HOME
  • メルマガ71号  2021年7月

メルマガ71号  2021年7月

★★ SAM ☆☆☆ *************
三栄メンテナンス メルマガ
2021/7/14 [ 第71号 ]
*************★★ SAM ☆☆☆
◇コラム
――――――――――――――――――
『 伝統的七夕って何? 』
――――――――――――――――――
7月7日(水)は七夕、皆さまどのようにお過ごしだったでしょうか。
昨年の今頃、コロナ禍の休館のあと営業再開を果たしたばかりの空の湯は、レストランのリニューアルオープンを直前に控え大わらわでした。ですから七夕のことなど思いに至らず、当日になって気付く有様だったのです。レストランの名前は食事処天の川だし、女湯を織姫、男湯を彦星と暖簾を掲げていて、2階カフェ&バーきらほし、カプセルホテル北斗星(休止中)などを揃えた空の湯が七夕のイベントを忘れていたのはお笑いでした。あわてて近所の笹竹を切ってきて、スーパーでお飾り買って、何とか間に合わせたのを思い起こします。
お客様に書いていただいた短冊に「早くコロナ終息して」とあったのが印象的でした。
http://www.3am.co.jp/article/476119332.html
(昨年7月7日のブログ「織姫と彦星の逢瀬」)

今年は準備万端、七夕キャンペーンがバッチリ組まれています。以下がラインナップ。
・竹灯籠つくりワークショップ6月27日
・6月30日、雑誌・YouTube撮影中の女優さんが笹の葉竹短冊付けに飛び入り参加(近日公開予定です(^^♪)
・竹灯籠飾り付け、ライトアップ7月1日(~8月14日)
・風鈴ワークショップ7月4日、7月18日
・空輪ゆるぽた企画(海までサイクリング)7月18日
・お食事処天の川特別メニュー7月1日~7日
・エステ・マッサージ七夕超お得プラン7月1日~31日
https://soranoyu.com/event/8421.html
https://www.soranoact.com/kurin
これらのイベントのうち竹灯籠ライトアップはずっと継続しています。大小の竹を組み合わせた灯籠オブジェはお見事ですから是非見に来てください。
http://www.3am.co.jp/article/482351955.html
☆☆~空の湯竹明かり~☆☆☆
この竹灯籠、実は地元のボランティア団体「竹炭サークル かぐや姫・芝山」の皆様に作っていただいたものです。4月に空の湯で竹灯籠つくりワークショップを行ったのがきっかけなのですが、空の湯イベント企画・毎月実行がミッションのM係長(情報システム室マーケティング&プロモーショングループ)がこの竹灯籠でイメージが膨らんだようで、7月の七夕イベントはこれだと飛びついたのです。何と200本以上を館内に並べようとぶち上げたのですが、Mがそこまで言うならと上席たちも承認、かぐや姫の皆様にオーダーが出されました。突然大量の注文に「どうすんだべ(^^; ) 」と相当びっくりだったようですが、皆で力合わせて着々と作り上げていった様子がブログに描かれていました。ありがとうございました。
かぐや姫のブログとホームページはコレです。
http://kaguyahime357.blog.fc2.com/
http://www.kaguyahimesibayama.com/information.html

ところで七夕のイベントは7月7日で終わってしまうし、竹灯籠はもったいない感じだねとMに言ったら、「8月14日まで展示するんですよ(^^)」と得意げに笑顔! 「あっ、そう!!」、ふむっ、何っ?
1か月も七夕イベントやっているのおかしいんじゃないってお思いですよね、筆者もなぜかと思いながら勉強してみて納得したことを聞いてください。

先ずは暦のことですが、旧暦7月7日を国立天文台が「伝統的七夕」と呼んでいるのです。今年は新暦8月14日とのこと、旧暦の日付を新暦にあてはめるとおおむね1か月遅れになります。(毎年変わる、来年は8月4日)
明治6年に新暦になったのを境に、七夕祭りは旧暦で行う地域、新暦で行う地域とに分かれたのですが、仙台など東北地方では8月開催が普通。ということで旧暦7月7日まで七夕キャンペーンをやっても不思議はないのですね。販促ですからできるだけ長くやりたいし、お盆明けの16日まで続けてもいいかなとも思ったりもしているのです\(^o^)/

それから大事なことに気づきました。天の川の見え方です。晴れた夜空に薄く見える天の川、新暦の7月は特に見えにくいのです。なぜかと言うともちろん梅雨の季節で曇り、雨の天気が多いのが第一、更に晴れたとしても月明かりが邪魔することもあるのだそうです。満月など一晩中明るい夜空に当たってしまうこともあり、まずもって見えにくいということになるわけです。案の定、今月の7月7日は曇りで見えませんでしたね。
では旧暦7月7日ですが、新暦8月の頃なので真夏、晴れが多いわけです。しかもポイントの月明かりについては、月の満ち欠けで決める旧暦ですから七夕の時、月の形はほぼ半月と決っているのです。しかも夕方南西の空に見えてからすぐに沈んでしまう月なのです。だからこの日、七夕の夜空は月明かりの影響がなく見えやすいということです。

なるほどですね。来月「伝統的七夕」の時、そんなことを思い出して夜空を見上げてみてください。筆者は空の湯展望露天風呂から、織姫星さま、彦星さま、そして天の川にコロナ終息の願いを掛けてみることにしています。
https://www.nao.ac.jp/faq/a0310.html
(国立天文台HP、よくある質問から)

――――――――――――――――――
~新着ブログ~
―――――――――――――――――――
■風鈴絵付け、風鈴組み立て
http://www.3am.co.jp/article/482321573.html
(見る方が笑顔になるように(^^♪)
■竹灯籠つくりワークショップ第2弾
http://www.3am.co.jp/article/482320730.html
(あなたのココロをやさしく照らし・・・(*^^*)
**************************
◆ 最後までお読みいただきありがとうございました。
このメールマガジンは、名刺をいただいた方々にお送りしています。
ご意見、情報提供をお待ちしております。
◆ 配信停止を希望される方は、このメールの件名を「配信停止」としてご返信下さい。
◆ 編集・発行
三栄メンテナンス株式会社 http://www.3am.co.jp/
メルマガ編集担当 KOMINE info@3am.co.jp