第13回安全大会
- 2019年7月2日
6月28日(金)ラディソンホテル成田において、第13回三栄メンテナンス株式会社安全大会を開催いたしました。
今年も多く協力会社の方々のご参加(35社、43名)をいただき、当社社員を合わせて約100名の参加する大会となりました。
はじめに安全担当より、今期の安全活動と来期の活動予定の報告があり、続いて恒例の安全活動特別表彰を行いました。
特別表彰は
協力会社の皆様、また当社社員の中で、特に安全活動を推進した個人もしくは団体を表彰させていただくのですが、
本年は有限会社二葉様を表彰させていただきました。有限会社二葉様は、当社で行っている安全標語、ヒヤリハット報告、改善提案の安全活動について、最もたくさんのご応募をいただいたことによるもので、昨年に引き続き2度目の表彰となりました。有限会社二葉様の堅実で積極的な取組に対し敬意を表するとともに、改めまして御礼申し上げます。
代表取締役の橋本様です。
続いて当社でも事案発生時の報告連絡、現場対応が適切だった空港事業部のメビウス社員と安全活動の実績が顕著な特掃部が表彰されました。
表彰された方々をお手本にし、来期もしっかりと安全活動を推進して参ります。
空港事業部のメビウス社員
特掃部石井次長
次に、毎年恒例の安全標語年間最優秀賞の審査・選出を行いました。
応募総数700点の安全標語の頂点に立ったのは、特掃部 瓜生社員の作品です。
「気を抜いた 手元足元 事故の元」
この安全スローガンを参加者全員で唱和を行いました。
先導は入社2年目、関連事業部 並木社員です。
1年間でググッと成長した19歳、緊張の面持ちながらしっかりとした足取りで登壇し、安全祈願の想いを込め唱和しました。
この標語は、当社第49期の安全スローガンとして、1年間各現場に掲示されます。
毎年、協力会社様に安全に関するスピーチをいただいておりますが、本年は安全活動特別表彰を受賞された 有限会社二葉 橋本代表取締役より、自社の安全への取り組みについて発表いただきました。
「人は必ずミスをする。機械は必ず壊れる。建物は劣化していく。これらを常に念頭に置くことにしている。」と橋本様の安全に対する熱い想いを、会場の皆で共有させていただきました。
最後に当社代表取締役萩原社長が安全講和を行いました。
社内での教育の在り方、コミュニケーションの取り方について、胸に手を当て改めて考えなくてはいけないなと再確認しました。
厳かな安全大会の後は、和やかに懇親会です。
昨年に引き続き、新入社員による名刺交換イベントを開催しました。協力会社の皆様と名刺交換させていただき、誰が一番名刺を獲得できるかを競いました。新入社員の頑張りにより、イベントは大変盛り上がりました。
懇親会は短い時間ではありましたが、協力会社の皆さんと、意見交換、安全意識の共有をさせていただき、終了となりました。
さて、7/1より7/7までの1週間、「新たな時代にPDCA みんなで築こう ゼロ災職場」のスローガンのもと、全国安全週間が実施されます。当社でも、一人ひとりが不安全環境、不安全行動がないか、しっかりと啓蒙活動を行い、1件でも労災事故を減らしていけるよう、KY意識を高めて取り組んでいきたいと思います。