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タケノコ堀り始末記

メルマガのテーマ探しに四苦八苦👀、新年号発表日頃
そうだ今月は タケノコが旬だし 身近にある
いけるかな(*^_^*)

早速当社大里サービスセンターのご近所様を訪ねてみました
「タケノコ堀りを取材したいのですが~」
(言い終わる間もなく、お友達に電話)
「明日は出かけるからなー、うーん、
じゃ、これからいくかぁ」

既に16時なのですが
アッという間に軽トラがスクランブル発進!!
竹林はすぐそこ

持つべきはご近所様、ありがたや、ありがたや
でもついていくのがやっとでした\(^o^)/

ココは大里サービスセンター
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竹林は正面の林の向こう側

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ご近所様はさっさと登っていきます💨
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タケノコは土の中にあるやつを掘って食べるのが一番おいしいって知ってますよね
だからタケノコ堀りと言います

タケノコ狩りとは言いませんね
地上に出てきて伸びたものはタケノコ折りと言うのかな(^^♪

そして地上に出てきてないものを探すって至難の業です
木漏れ日がさす竹林の中、しみじみと見渡してタケノコ堀りの始まりです
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地面は枯れた笹の葉っぱが一面に
ご近所様は片手に鍬、足で地面をこすりながら、歩きます
「こーいのは地下足袋がいいんだよな~」と言いながら運動靴のご近所様が「あったよ~、ここに」

どれどれと行ってみると、見た目ではもちろんわかりません
しゃがんで手で地面をこすってみるとポツンと突起物が確認できました
笹っぱを払うとタケノコの先っぽの葉っぱがありました
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どれかわかりますか(*^_^*)
目印に刺してくれた竹の枝の根元です 拡大してみてくださいね

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これはわかりますね(@_@

未だ黄色い色していて、「そういうのがうまいんだよ~」ってご近所様
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これまた掘るのが大変、傷つけちゃ台無し、少しづつ、丁寧に周りから掘り始めます
足元不安定、だんだん疲れてきて荒っぽくなってきましたが、ガマン、丁寧に(>_<)
タケノコのそり加減がわかってくると、こっちから鍬を入れるんだとご近所様のご指示(^^♪
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えいっ、最後の一撃、これが重要、丁寧に掘ったんだから、
コンパクトに、力強く、ジャストミートで、
バンカーショットみたいに緊張
少しトップしてしまいました(笑)

こちらは名人のショット
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「掘った後は土を戻しておくんだよ」 ありがとうございましたという気持ちになります。
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そうそう筍は地上に出てくるとものすごい速さで伸びるのです。ネットでは1日で1メートル以上の記録も出ています
帽子をかけて忘れて、翌日取りに行くと手が届かないところにあったという小話も聞きますよね。
竹は節の数が約60と決まっているのだそうです。筍のうちからその数の節があり、地上に出てから節ごとに一斉に成長するのであっという間に伸びるのです。

そして節のところが柔らかくておいしいですが、そこには栄養がたくさん入っているということです。
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早速食してみました
おいしいですね、”竹の旬”
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取材現場
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取材していたつもりでしたが、取材されていた筆者
肩で息するほど 「はーはー」、「ふーふー」

竹林
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今どきはこのような竹林はあまり見られません。
伐採など手を入れている竹林です。竹は地下茎を張り巡らしてタケノコをどんどんつくって群生するので、すぐに竹の山、竹山になってしまうわけで、このようにタケノコ掘りに入れないようになってしまいます。

「ほおっておくと竹山になっちゃうよ」
こんな感じ
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タケノコ堀りのイベントがあちこちで開催される時期です。
是非お試しください。
「最後の一撃を外さないように!!」です(^^)/~~~
≪ おまけ ≫
ここには筍ありませんでした(^^♪
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なぜなら
こういう場所だからです\(^o^)/
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(成田空港第1旅客ターミナルビル1階バスレーン)