井戸ポンプを交換しました!
- 2019年2月18日
こんにちは~
施設事業部のKKです。
今回は第1係の井戸ポンプ交換作業の様子を
お伝えしたいと思います。
全国の上水道の普及率は9割以上らしいのですが
私たちの周りには、まだまだ地下水を水源とする井戸が
多数あります。
そんなある日
井戸ポンプが故障してしまったぁ
とのご連絡を受け
井戸ポンプを交換することになりました。
既存のポンプです。順序良く解体していきましょう。
配管の引き揚げ作業!30㎏とかなり重量があります。
古い水中ポンプがやっと出てきました。
ここで水位計が登場!地下水位を測定。
28m地点で自然水位を確認!
それでは新しいポンプを潜没させていきます。
35m地点でポンプを設置して井戸にフタを取り付けます。
それでは配管を接続して、いよいよ電源を投入です!
おー!お水が勢いよく出てきました!!
漏れなどもなかったので、カバーを取り付けて完了です。
いつも身近にあり大事なものとはわかっているけど、
お水が使えなくなると痛感します。
やっぱりお水って大事!
その大事な水の装置もやはり重要ですね。
でも、どれくらいで交換時期なの?
今回取り付けたメーカーでは
制御部品は3年で交換時期。
その他については随時となっています。
随時?ってよくわかりませんよね。
その為、定期点検をして判断するよう勧めています。
具体的な耐用年数については
使用する環境や運転時間が大きく影響します。
当社の経験では8~15年程度ですね。
ポンプからゴーとかガラガラとか異音が出たり、
たまに止まってしまうなどの
兆候がでたら一度点検をお勧めいたします。
また大きい井戸では浚渫(しゅんせつ)という
井戸掃除も実施しています。
ご興味のある方は2014.9.19に掲載していますので
閲覧してみてください。
今回は井戸のお話でした。