メルマガ第３１号 ２０１８年３月
- 2018年3月26日
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三栄メンテナンス メルマガ
2018/3/20 [ 第31号 ]
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◇コラム
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『 発酵の里こうざき 酒蔵祭り 』
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もう寒くならないよね(-_-;)、大丈夫、「春分」にたどり着きましたから(^^♪ もうすぐ桜、桜と言えばお酒、お花見日本酒の季節です？
成田空港の近くには造り酒屋さんがたくさんありますが、町を挙げてお酒のお祭りにするところを紹介します。コート脱いで出かけませんか(^^♪
取材してきました、皆さんの行きたい気持ちが醸（かも）すように(^O^)／
お祭りの名前は「発酵の里こうざき 酒蔵まつり」
期日は３月２５日（日） もうすぐです、
場所は香取郡神崎町 最寄りの駅はＪＲ下総神崎
町の２軒の造り酒屋さんが中心のお祭りなので当然お試しの呑みあり、だから電車で行く、春の香りに浮かれてみましょう＼(^o^)／
参加者は年々増え続け、昨年はなんと約５万３千人、お祭りの日は町全体にお酒のあま～い香りが漂うらしいです、何だか気分よくなってきたでしょう、少し醸してきましたね。
https://www.town.kozaki.chiba.jp/00news/2018-0119-1351-10.html
（神崎町ウェブサイト：こうざき酒蔵まつり２０１８）
先ずはイントロ、神崎町のご案内(^^♪
千葉県の北部、利根川沿いにある人口約６２００人の小さな町です。東が香取市、南、西は成田市に囲まれています。
成田空港の北側に位置していて飛行機が上空を通過しますが、滑走路の延長線上ではなく、出発機は離陸後利根川上空に差し掛かり右に大きく旋回して神崎町上空に入ってきます。到着機もほぼ同様、飛行機がぐるりと見える町です。
江戸、明治の昔は利根川の水運の港町、神崎河岸として賑わっていました。
１００万人大都市の江戸に年貢米・産品などを運び込むには船便が盛んに使われるのですが、利根川を上流の関宿（野田市）で江戸湾に流れ込む江戸川につなげて、「太平洋～銚子～利根川～関宿～江戸川～江戸湾」と奥羽東北からの輸送ルートにしたので、利根川、江戸川が大動脈になっていました。当然に川筋の港町、河岸は大変な賑わいを見せたわけですね。
河岸には、船頭、水夫、荷役作業員など交通運輸に関係する人々が集まって住むようになり、大量の荷物が動くことで、商人問屋、仲買等も集まり、港ごとに栄えていたわけで神崎もそういう港町、お隣りの佐原に次ぐ賑わいだったそうです。
また、いい地下水が出て、水運で各地から酒米も集まり、江戸に運ぶにも船便ありで酒造業も盛んになり、造り酒屋が7軒もあったそうです。他に味噌、醤油などの醸造ものもたくさんあったのでしょうが、江戸へ運び込む「醤油は関宿（野田）」とすれば、「酒は神崎」（佐原も）として「発酵の里こうざき」のルーツになっているのかと思います。
これらの繁栄は物資の内陸輸送が船から鉄道に代わっていくまで続くのですが、明治３１年にお隣の佐原まで鉄道が開通すると、神崎の港が徐々に衰退していくことになります。
町のご老公にお電話でインタビューすることができました。
神崎という地名の由来をお尋ねすると、九州対馬の南端や唐津湾に神崎という地名あり、関東武者が九州に派遣（防人：さきもり、海岸警備）された鎌倉時代に遡るのではないかとおっしゃっていました。
また、「香取海」（かとりのうみ：川幅の大きい利根川、印旛沼、霞ケ浦などの総称）にせり出していた下総台地の先端部分に神崎神社があり、その小高い神崎森が香取海を航行する船頭たちの目印になっていたとも。
当時の神崎沖の風景を見つけてきました＼(^o^)／
大型帆船がいて、蒸気船がいて、遠くに対岸が見え、筑波山まで、なんとも情緒たっぷりの銅版画パネルを発見！！ 造り酒屋さんの玄関にありました。明治初期の頃にタイムスリップでパシャリ(@_@) ブログで見てください。
そうそう水夫や荷役作業の人が集まる河岸には親分さんがいて任侠の世界も盛んなわけですが、天保水滸伝に登場する平手造酒（ひらてのみき）のお墓があることがわかりました。笹川繁蔵の用心棒になるのですが、神崎の豪商に身を寄せていたこともあったとかで当時の賑わいが窺えるところです。大利根月夜♪の世界、「～剣は自慢の千葉仕込み、何が不足で大利根ぐらし～」神田お玉が池千葉道場は北辰一刀流の使い手 平手造酒に接することができるのです。さびれたお寺のお墓にもたどり着き、写真撮ってきました。ブログで(@_@)
本当の舞台はずっと下流、１７０年前の東庄町笹川ですが、神崎でも＼(^o^)／
http://www.3am.co.jp/article/457776743.html
ぷくぷく発酵してきましたね？ 行ってみたいと思いませんか♪
さてさて本題の酒蔵祭り、神崎町の冊子を抜粋して同ブログに載せています。そもそも２軒の造り酒屋さんが別々にやっていた蔵祭りを同じ日にやることにし町を挙げて盛り上げてきたお祭り、国道を歩行者天国にして味噌、醤油などの発酵食品をはじめ２００軒ほどお店が並ぶそうです。狙いは２軒の酒蔵見学、そして試飲。 大賑わいの様ですが センターガードをよけてダブルテイクアウトで(^^♪ ”そだね～ ”
そろそろ絞りかな・・・
酒蔵の方々から情報もらってきました＼(^o^)／
１軒目
「好評の『蔵祭り限定酒』を今年も用意しました。３種類、どんなお酒かお楽しみに(^^)/」、それから「混雑するのでくれぐれもスリにご用心。」とも(>_<)
２軒目
「真心こめて造りました。しっかりと味わっていただきたい、大吟醸や懐古酒など、この機会にどうぞ(^_^)/)」（おちょこ付き５００円）
酒蔵の方々は天候が一番心配としていましたが、過去１９回開催中１８勝１敗、雨にたたられたのは１回だけとのこと、天気予報もまあまあなので大丈夫でしょう。今年も５万人超の参加者でにぎやかに開催されることを祈っています。
当社からの参加は知っている範囲で４名、皆さんもホロ酔いしてみませんか、大利根の春に、川風に吹かれて～♪
いかがでしょうか＊＊＊醸成しましたか？？？＊＊＊
◇ＳＡＭニュース
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『 三栄に桜 咲く 』
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当社の駐車場に桜が咲きます。樹齢６０年くらいでしょうか。
http://www.3am.co.jp/article/458094045.html
成田空港南側、芝山千代田駅すぐ傍、元牧場であった土地を２０１６年７月に購入、その翌年から駐車場（主に芝山鉄道利用者用）を運営していますが、切らずに残しておいた桜が７本、今年も咲きそうです。もうすぐ(*^_^*)
去年の春は駐車場工事中、今年は花見の会やってみようかな(^^♪
ここは約１５０００㎡、まだまだ余裕がありですから、「皆様ファースト」の使い方をしようと準備しているところです。
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～新着ブログ～
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■愛い奴、男の子【３月】
http://www.3am.co.jp/article/457689721.html
（オオマシコの見え踏ん張り）
■春が来たような？
http://www.3am.co.jp/article/457949505.html
( 大里サービスセンターの辺りに(^^♪ ）
■２月お餅つきパーティ、楽しいご報告
http://www.3am.co.jp/article/456881767.html
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