土浦でマグロ食べ放題!
- 2023年6月17日
土浦つったら霞ヶ浦のとこだべ?
マグロ取れたっけか?
と、地元の方は思うでしょう。
そんな謎を解明すべく、我らが自転車探偵団が現地に赴き原因を究明することになりました。
6月17日土曜日午前9時。空の湯空輪にはマグロの謎に魅せられた者共が集結。その数、老若男女12名。
天気快晴、風速4m、気温25℃。
これから、マグロが無限に湧き出て来るという幻の黄金郷に向かって出発です
最初の目的地は20キロ先のフレンドリーパーク下総。やや向かい風の中ひたすら北上します。
予定通り、10時に到着。
フレンドリーパーク下総は全長1.5キロのサイクルロードがある珍しい運動施設です。
ここで2名の参加者が加わり、総勢14名。
隊列走行すると自動車に迷惑を掛けるので2グループに分かれて黄金郷を目指します。常総大橋を渡ると茨城県、田んぼ中の直線道路はアップダウンは無いのですが、風をまともに受けてしまいます。
この頃には気温は34℃
梅雨の最中にこれはキツイ
土浦稲敷線をひた走り、学園東大通りでトラックにいじめられながら、常磐自動車道のガードをくぐった先に黄金郷はありました
約3,000平方メートルの敷地に古い市場っぽい建物がドーンと建ってます。おそらく平日は魚市場であろう場所にテーブルとコンテナボックスを並べた椅子を200席ぐらい用意されています。
到着したのは12時を少し回ったところ。観光バスの団体さんもいたので席はほぼ満席。券売機の列は入口から一旦外に出て市場の中央を横切って反対側の外まで100人ぐらい並んでいました。
最後尾に並んでるとスタッフさんが来て謎のジャンケン大会が始まりました。
「最初はグー、じゃんけんポン! アイコもダイジョブよ」
おおつ、太っ腹と思ったのも束の間、異様にジャンケンに弱い筆者は初戦敗退でした
何度かやっているうちになんとうちのメンバーが勝利
めでたく魚の詰め合わせをゲット
みんなでジャージのポケットに入れて帰ろうという案もありましたが、宅急便で送って貰うことになりました。
そうこうしているうちに列はどんどん進みます。席数が多いので進みが早いのでしょうか?30分程で券売機まで辿り着きました。マグロ食べ放題以外にも丼ものや定食などメニューは豊富。中にはうな丼900円なんてのもあります。殆どのメンバーが1,500円の食べ放題ですが、筆者は人気ナンバー1の魚市場スペシャルウニのせ丼2,000円をペイペイで購入
料理ができる間に席を確保、10分ぐらいで番号が呼ばれます。
ん~ん、ウニのせ丼旨し
食べ放題チームは無限に湧き出るマグロと格闘中、おかわり、1度目、2度目、3度目はスペシャル大盛り
そんな食いっぷりが目に付いたのか、場違いな格好が目立ったのか「うぃあー、じゃぱにーずTVぷろぐらむ。」とカメラがやって来ました。なんでも「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!」の取材だそうです。オンエアは8月10日、18時25分から(テレ東)です。チェキラ
そんな大食いキング達も55キロの道のりを自転車で来た甲斐はあったようです。
大満足、大満腹で帰路につきました。
帰り道は霞ヶ浦の予科練記念館で小休止。
ゼロ戦と人間魚雷回天を見学してから湖畔のりんりんロードを走って神崎大橋渡って、激坂をいくつも登ったり降りたりして18時30分に空の湯着。
なんとか115キロ、無事に帰って来れました。
さて、今回の調査の目的である無限に湧き出るマグロの秘密は?・・・
わかりませんでした。(;_;)
これは、また探検隊を編成して冒険に行くしかありませんね
みなさんも次回は是非ご一緒下さい