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2024空輪ライド締め括り 北総巨木巡り そして忘年会

2024空輪ライド、最後のシメは北総巨木巡り83キロ&忘年会です!

少し前までは「巨木?はっ?興味無いぜ!」って思っていましたが、今では「巨木?なに?見てみたいな」に変わっております。人は変わるものですね。

そんな提案に賛同して暮れの忙しい時期に参加した勇者達。

初参加の方はおりませんでしたが、お久しぶりの方もいて新鮮。

距離は短いとはいえ立ち寄り先が多いので時間調整が大変そうだなーーー。

日も短いし、後(忘年会)が控えているのでサクサク行きまっせー!

 

9時に空の湯を出発。

まずは北へ、神崎を目指します。

最初の目的地は、八幡神社巨木群、神崎町の指定文化財です。

その中でも大きいのが神社入口に立っていたと思われる巨木。

いつ伐採されたかわかりませんが、切り株や幹からが立っていた姿を想像すると異様な光景だったでしょうね。

ご近所さんは倒木の怖さと信仰の狭間で悩んだ末の伐採だったんじゃないでしょうか。合掌。

 

次はちょっと走って神崎神社のなんじゃもんじゃの木。

明治40年に主幹は火事で焼けてしまったんですが、ヒコバエが元気で親を越えそうです。

そうやって時代は引き継上がれていくものです、がんばれヒコバエ!

 

ここからは、しばらく利根川サイクリングロードを走ります。向かい風はきついのですが、前日の天気予報を確認してここで追い風になるように右回りルートに変更。青空の下快適なライドが楽しめました。最高速チャレンジしたメンバーは55キロオーバーとか。このスピードでは長くは走れませんが、筆者も35キロぐらいの巡航は楽しめました。歩行者も自転車にも殆ど出会いません。この平和な景色は千葉ならでは!サイコー!!

この激走のお陰で12時前に行程の半分、43キロ地点で小見川の「そば処 名古屋」に到着。後に知った話では大盛りで有名なお店だそうで、我々の注文した料理もこんな感じ。もはや蓋は役目を果たしておりません。

店内も広く料理の提供も早いので回転が良い。我々チャリダーには最高のお店です。

 

満腹になったところで残る巨木は7箇所。夕方から雨予報なので急がねばなりません。次の巨木は有名な「府馬の大クス」。展望台があって広場になっています。我々チャリダーにとっては巨木よりも、そこに至るまでの9%越えの激坂が印象に残ったポイントでした。

 

次の巨木は鏑木大神、古墳群です。散ったイチョウで境内が黄色に染まってきれいでした。

次の巨木は須賀神社。道路沿いということもあるのか、大きく枝が張らないように管理されていました。無責任に眺めるだけの人からは迫力には欠けました。

 

残り4個所。黄門桜。327年前に水戸黄門が飯高寺に訪れた際に植えられた桜です。幹周り5.5m、樹高7mと十分立派ですが、葉が無くて寂しい。ソメイヨシノより1週間ぐらい遅く咲くので、狙って行くのが良いでしょう。

次は飯岡檀林。総門から上がるとなにか違う雰囲気を感じます。森の精霊たちに見られているような・・・・。マイナスイオンを浴びて浄化されたように感じる特別な場所です。

残りは2個所ですが、現在15時、風も出てきて雲行きも怪しくなってきたので帰る事にしました。ゴールまでは残り18キロ。最後の力を振り絞って16時前に空の湯に到着しました。

 

その後の忘年会では、ツール・ド・ちば2024非売品ジャージ争奪あみだくじなどで盛り上がりました!

(ジャージ当選者の歓喜の踊り。サイズは1種類。まあ、”痩せろ”って神の声でしょう。)

(天の川AIさんのサービスメッセージ)

2025年は3月1日から空輪ライド始めますので奮ってご参加ください。