ここいらへんの古民家café
- 2023年9月16日
最近、走ってると古民家cafeとか農園レストランみないなお店を多く見かけるようになりました。
もしかして、これって新たな地元の魅力?
ってことで、今回は9月の空輪ライド1回目約30キロのショートコース、以前訪問したら入れなかった古民家caféまがたが目的地です。
本日はの参加者は11名、レンタル2台とミニベロ1台、あとはロードバイクの構成です。あまりキャパが大きくないし、オーナー1人で切り盛りしてるので、出発前にオーダーを連絡しました。(カレー9個に三色丼2個)
9時、時間通りに空の湯を出発。目的地までは約20キロ、順調に行けば10時には着いてしまいます。
そこで、前回行って好評だった多古町の旧興新小に立ち寄り、撮影タイム。
木造の校舎は昔懐かしい雰囲気です。
筆者が卒業した小学校も木造で、どのクラスの廊下が一番キレイか競争していました。絞りが甘い雑巾は拭くのが楽だけど光りません。床を光らせようと思ったら固く絞った雑巾で力を入れて拭かないと・・・。
う~ん、思い出すなぁ。
一休みしたあとは栗山川沿いを走って道の駅あじさい館へ。前回の台風の影響で川が氾濫したらしく稲刈り後の稲わらがサイクリングロードを覆っていました。慎重に、コケないように。
道の駅ではトイレタイム、待ちきれずにアイスを食する人も・・・。
ここからはcaféまがたまでは5キロ。
のんびり、走って11時半に到着です。
店内は我々で貸し切り
カレーはあまり辛くなく優しい味、スムージーとデザートプリン、ドリンクが付いてました。
さて、お腹も一杯になったところで帰路につきます。
食事の時に盛り上がったのが「鬼来迎」の話。
仮面による地獄芝居で、全国的にもめずらしい異色の芸能である。地獄の責め苦とその救済を描いた「大序」「賽の河原」「釜入れ」「死出の山」、また広済寺建立縁起譚である「和尚道行」「墓参」「和尚物語」の全7段から構成されている。
「大序」で登場する鬼婆(奪衣婆)に赤ちゃんを抱いてもらうと健康に育つ、という言い伝えがあるが、あまりの怖さと迫力に子どもたちは皆、大泣きである。また賽の河原で幼子をいじめる鬼を地蔵菩薩が救う場面などもあり、見る人の涙をさそう。
そのお寺が帰り道にあるとわかって広済寺へ立ち寄り。
毎年8月16日に行われているので、来年は是非、観てみたいものです。(駐車場が少ないので自転車がベスト!)
帰りのルートは平坦な道をと思って牛熊地区を通るルートを設定していましたが、思わぬ激坂があってすいませんでした。
コースマップは坂を避けたルートにしてますんで、これから走る方は参考にして下さい。
芝山、竜が塚を過ぎれば残り7キロ、車も少なくて道も良い、追い風とということもあってついついペースが上がってしまいました。
ミニベロやレンタルロードはギヤ比の関係で大変でしたよね。
すいません(^_^;)
これに懲りずに、またご参加下さい。