炎天下、おじさん達の旅
- 2023年7月29日
夢の坂道わぁぁ 木の葉模様の石だたみぃ、まばゆくしろ~い 長いかべぇえええ
おっと、これは「俺たちの旅」だった
今回はおじさん達の旅、似て非なる旅のレポートです。
7月の空輪ライドは最高気温37度の猛暑予想。
そこで、出発時間を繰り上げて7時30分といたしました。
そこに集まったのがこのメンバー。
空輪ロングライドでは過去最低参加者数。
しかし、その分中身は濃かった・・・・。
初参加のSさんを加えて、4名の平均年齢は58才。
銚子まで110キロ、おじさん達の旅の始まりです
スタート時は気温30度、まだ爽やか。
かもめ大橋へは40キロ、利根川を渡って茨城側を東に進む向かい風が強くなって来ました。
銚子大橋を千葉側に戻る時はモロアゲで進まない。
なんとか銚子へ辿り着くと、チーバくんのモニュメントを見ようと言うことになりました。
これは和歌山まで続く太平洋自転車道の起点です。
記念写真をとったら、銚子名物醤油ソフトを食べねば。
初めて食べたけど、美味しいです!
その後は君ヶ浜を通って犬吠埼灯台でパシャ。
通りすがりのカメラマンがシャッター押してくれました!
島武で早目のランチ。
ランチが終わって12時。
気温は既に37度。
しかも強めの南風。
醤油ダバダバの寿司を食べても塩分足らないのか、足はつりそう。
ドーバーの坂は夢の坂道、途中のひまわり畑はあの世の光景に思えました。
それからは向かい風との戦い。
コンビニでは水を頭から被っても、すぐに蒸発。
太陽の力ってすごいね。これを有効活用すべきだよと朦朧とした頭で思って走りました。
しかし、他の参加者の会話は「100キロマラソンは辛いよね」とか、「160キロのトレランではコースの途中で寝るんだ」とか人間業とは思えない所業の数々。
普通の人類はこの猛暑の中、活動できるだけで奇跡みたいなもんなんです。
最後はなんとか14時半に無事、空の湯にゴール。
大きなトラブルもなく走りきれましたが、ダメージが・・・・
温泉に入った後にBMMマッサージに行ったのは言うまでもありません。
8月はもうちょっと健康なライドを企画しますんんで、是非ご参加下さい。