花育教室
- 2022年8月22日
心を育てる授業
~大切な人のために花を咲かせよう~
花育とは
花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、
やさしさや美しさを感じるきもちを育むこと
その効果として
感謝する気持ちを育む、
やさしい気持ちを育む、
探求心や創造力を育む
人とのつながりを作る、広げる、
波及効果への期、、
全国花育活動推進協議会において進められた取り組みで、
8月21日(日)、旭市の椎名洋ラン園の代表の椎名さんが授業をしてくれました。
教室は空の湯多目的会議室です。
7名の子供たちが生徒です。
この胡蝶蘭の鉢に名前を付けて、花を咲かせて、大切な人にプレゼントする。
2が月後に花を咲かせた鉢を持ってきて、メッセージを付けて、リボンをつけてプレゼントできるようにするのだそうです。
「プレゼントする相手は自分の一番大切な人です。その人のことを考えながら作るんですよ。」って、椎名先生の優しい、わかりやすい説明に子供たちはうなずいていました。「まずこの花に好きな名前を付けてください。」、「この名前で育ててくださいね。」
名前がなかなか決まらないようでしたが、一生懸命考えているところが窺え、後ろで見ているお母さんたちもドキドキしているのだろうし、会場内がほのぼの雰囲気でいっぱいになりました(*^_^*)
続いて鉢を収納する箱を作りました。
先生の説明通りにできなくて四苦八苦する生徒たち、
それを見ているお母さんたちが今にも前に出ていきそうな感じが出てました。
「花めは光に向かって伸びるので置き方はいつもおなじ方向を向けてください。」
「次回はメッセージを書いてリボンを付けて完成させます。」、「頑張ってくださいね。」椎名先生
締めに宇田総支配人から「皆さん頑張ってください。またお会いしましょう。」とあいさつ
授業が終わった後、「なんて名前つけたの?」って生徒たちに聞いてみました。
「ルンルン」、「アンリ」、「ナイショ!」 (*^_^*)
この花の名前知ってますか?
胡蝶蘭といいます、木の上に咲く着生植物っていいます、ジャングルの中で2500種もあるんですよ、と授業の最初の説明を覚えているかどうかは別として、大切な人にあげるため、名前を考えて、水やりして、置き場所決めて、その名前で育てて花を咲かせよう、約2か月間、
これを情操教育というのだろうと感じながら、2か月後この子供たちに会うのが楽しみになりました。
普段はピンポンとボルダリングやっていますが、多目的会議室はいつも大活躍です(^o^)/
https://soranoyu.com/event/11377.html