News/Blog♪クリスマス音楽会♪～カルテットで魅了♪

♪美女と野獣　　♪恋人たちのクリスマス

芝山町クリスマス音楽会が１２月１４日、芝山文化センターで開催されました。

プログラムは例年通り

子どもたちのピアノ演奏、芝山小の小学生ブラスバンド、田鶴の会の大正琴演奏

定着しているのですよ＼(^o^)／

今年の目玉はゲスト出演のカルテット、

そして２０回以上連続出場の田鶴の会１１名、傘寿前後（アラ８）の皆さんです。

楽しみに参加してきました。

（田んぼの鶴と書いて「たずの会」と呼びます。）

優秀賞のピアニストたち

ピアニスト全員で登壇

田鶴の会

先ずは　♪ブランデーグラス

続いて　♪希望

毎年参加のベテランレポが、音色が心にしみたと言っていました。

その心は？　聞き手の気持ち～

残念ながらカルテットの写真撮影はできませんでした。

ゲスト出演のカルテット、メンバー紹介でリーダーがこんなこと言っていました。

「第１バイオリンの大野です。３人は東京から来ましたが私は実は東金の出身です。地元で音楽会にお招き受けることは滅多にありません。今日はとてもうれしいです。」

場内は大きな拍手、ほのぼのと盛り上がりました。

”しばっこくん”を気に入ってしまったピアニスト(*^_^*)

※ベテランレポーターの報告

最後に観客総立ちで「ふるさと」を合唱をするのですが今年はありませんでした。

芝山町職員と空港会社社員の混声合唱団が組まれなかったとのことですが、フィナーレの例年行事だったのに。

少し物足りない(-_-;)

なぜかな

そもそもこの音楽会は先代の萩原会長が創設したもので、３７年前、昭和５７年当時、空港反対、賛成で揺れ動いていた芝山町で、音楽で和んだ心になってもらおうと開催して以来、ずっと続けられてきました。

http://www.3am.co.jp/article/443304967.html

（クリスマス音楽会の歩み）

空港問題シンポジウムにより対立の構造が解消された頃、本社を東京から移転させた空港会社と芝山町の混声合唱団が組まれ平和的解決の象徴になってきたのです。

メンバーは毎年少しづつ入れ替わって、空港会社の若手社員さんの登竜門になっているんだなぁ～とも感じていたのですが。

１７時３０分、会場の外に出るときれいな上弦の月に出会い、

「あと２週間、未だの方は今年中に運をつかんでください。」と相川町長がご挨拶でおっしゃっていましたことを噛みしめました。

宝くじ買おぉ～っと

※ちなみに昨年のパンフレットです。