若手社員集合研修(第2グループ)
- 2018年6月22日
”報告が職場の命”
一般社員研修【基本編】
・6月6日(水)、6月20日(水)の2日間
・場所は前回同様 公津の杜コミュニティーセンター「もりんぴあこうづ」
・対象:一般社員17名
第1グループ17名の5月開催の続く第2グループの集合研修、新卒2年目の人たち、嘱託社員から社員登用になった人たち、昨年の係長研修に参加できなかった人たちが対象で、前回同様幅広い年齢層になりました。
初日6日の開講式、冒頭社長激励
「前向きに取り組んでください。何かをつかんで帰ってください。」
「職場に帰ったらいつも通りではダメ、研修でつかんだことを出してください。」
「先輩、上司も同じように伊藤先生の研修を受けているので、変わったところが出れば研修の成果だなとすぐわかりますから。」
伊藤先生の開口一番
「お久しぶり~、初めましての方は何人かな~」
「今この時間もお給料が出ています。私の講師料も高いのよ~」
「社長が何を期待しているか、このチャンス、せっかくいただいたんだから、しっかり勉強して帰るんですよ。」
「うんとか、スンとか言ってくれないと話している私がつらい(-_-;)、うなずくぐらいしてくれる⤴」
と気合が入ると、皆そろって「ハイッ😃」
「正社員のくせに」、「先輩のくせに」「主任のくせに」と期待されています。
正社員の皆さんはやって当然とみられています。
そういうことを意識してください。
今回はそういうことを学びます。
先ずは研修の取り組み方から勉強
①主体的に参画です。見学、単なる参加ではダメ、自分で決めたことは意欲的取り組めますから。
②先入観は持たない、過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられます。 自分に向き合ってください。
③人の話を聴く、聞く、実はですね~の話を拾うのが皆さんの役目ですよ~ オッケー⤴
④時間厳守💢
⑤コミュニケーション 👀アイコンタクトであいさつ、返事、ハッキリと大きな声で😃
「誰がやるの、私たちがやるのよ 、職場には暗くなってしまう人が必ずいますが、そういう人を確実に捕まえて、大きな声であいさつ、返事が出来る職場になったら、明るくなります(*^_^*)
2日目の20日(水)
会社人は皆、「立場と役割があり」
そして「責任と権限をもっている」
「正社員のくせに」と言われるのはそこにあり「ちゃんと正社員を演じてください。」
例えば「まずい情報ほど早く、正しく上司に報告する」
上司に報告した時点で皆さんの「役割」は取り敢えず終わり、「責任」を果たしたことになる。それを受けた上司は先手を打った対応が取れるのです。
グループ討議は「現場指導」がテーマ
それぞれの現場で今、困っていることを出し合って、グループごとに発表💦
生々しい問題が続々と出てきました。
先生が一つひとつの問題の本質を解説し、皆で解決方法を探りました。
時には先生が部下役になってやり取りするなど、場面を再現して、体験して、具体的な指導方法を学びました。
「これで相手に伝わっていないことがわかりましたね。」
「部下に直してもらうところは具体的にちゃんと言ってください。」
「部下への指示は絶対ですからね。」
現場で活かしてくださいね、皆さん(^^♪
ストローク飢餓という言葉(*^_^*)があります。
「ストロークがないと部下はいじけます、ひがみますよ。」
「一日3回です。前にも言いましたよね。」
・ワンストローク おはよう⤴、元気ですか~
・ツーストローク さっきは頑張りましたね⤴
午後も頑張ってくださいね~
・スリーストローク 今日はご苦労様でしたぁ
明日もお願いしますね~
イエス・バット 部下の話を聴く👂ときは、
「なるほどね~」として、「でもね・・・」と語りかける。
最初から否定しないこと。
仕事が終わったとき
「今日はどうだった」と必ず聞いてあげてください。
最後に必ず聞いてくれると思ってもらっておくくと、「今日は コレコレ でした(^^♪ 」って言ってもらえるようになります。
言ってもらえるようになると前に進みます\(^o^)/
グループ討議風景
伊藤語録
「一所懸命は自分から言わない、他の人から言われる言葉だよ。」
「は・た・ら・く 傍(はた)を楽(らく)にすることです。」
「いっぱい失敗してね。そのために上司がいるのだから。」
「挨拶は目で始まり、目で終わります。」
「言いずらいことはニッコリ笑って、ハッキリ言う。」
「人は自分の価値観で他人を見ます。」
「正社員を演じてください。」