リーダー研修【応用編】1日目
- 2017年11月9日
11月8日(水)9時~ 公津の杜コミュニティーセンター(もりんぴあこうづ) 係長、主任さんたち23名が集合
冒頭、工藤暁子さんを偲んで全員で黙祷を捧げました。6月の【基礎編】を一緒に学んだ仲間が9月に急逝されました。
さて、研修の始まりです。林常務から「しっかり学ぶべし」と檄が飛んだあと、おなじみの伊藤先生が登場しました。
でもいつもとちょっと様子が変、マイクを持っていたのです。声が出なくなってしまったそうです。
持ち前の好調な喋り出しとは全く違って、マイクを通したとぎれとぎれに出てくる音は、聞き苦しく大変な一日になるなと心配しましたが、そこはさすがにプロ、徐々に調子が出てきて、30分も過ぎるころにはほぼ通常ペースに戻っていました。
(参考)絞り出すようにしゃべってくれた伊藤語録です。
・「うなって、怒鳴って、首絞めて」でやらせるよりも・・・
・「成功事例の話は鼻につく」、失敗事例の方が受けますよ~
・(スピーチで)手の位置が低いのはやる気のない証拠、高いとエネルギーを感じますよ~
・人間は頭の中で映像化しながら聞いているんですよ~
・アイコンタクト、視線は体全体を動かすんですよ~ その時相手は見てもらったと感じるんです。
先ずはコミュニケーション能力 5つのポイントを学びました。
研修生は黒板の写真見て思い出してください。
「自己像」、「他者像」の重なり部分の大小を意識できるようになりたいですね。
続いてスピーチの勉強です。
魅力ある話し方、どうしたら相手に通じるか、わかってもらえるか。
「大きな声」、「ジェスチャー」を入れて「思い(エネルギー)」をぶっつけて、そして「アイコンタクト」
4班に分かれて一人一人3分間スピーチをしました。
「上手ですね。体全体で伝えようとしています。エネルギーを感じます。」
と先生のお褒めをいただいた人がいます。
15時からは次回の準備です。
職場での実際の事例をドラマ化して、皆で演じながら問題解決の訓練をするのですが、
事例を決めて、セリフを作って、キャストを決めて
まで行いました。 18時終了
迫真に迫る演技を期待してますよ~。お楽しみです。
18時終了