8月:盛夏の三番瀬
- 2017年8月15日
夏にしかできない
そんな姿勢で撮らせていただきました
ハイ
潮の引いた干潟で
腹ばいになってカメラを構える、、、
後は只管堪えて
「いらっしゃるのを待つ」
首が背中がじりじり焼ける
足の裏にも悲鳴が伝わる、、、
メダイチドリ
堪えきれてようやっと
炎天下の干潟に、おじさんが腹ばいになって何時間も「獲物」をまっている姿を想像してみましょう。
カメラを水面ギリギリに保持しなきゃいけないので疲れるでしょう。
腰が痛くなっても、日に焼けても動けない。
やがて、周囲の自然と同化して、カニや海鳥が体の上を行ったり来たり。
かっこよく言えば海辺のスナイパー、ゴルゴ13ですね。
それを見ていた子供は「ねえねえ、おかあさん、あの人何してるの?」
お母さん「シッ、見ちゃだめよ」
と、こんな光景が目に浮かびますな。(^o^)