第11回 安全大会
- 2017年6月26日
6月23日(金) 第11回安全大会 を開催いたしました。
今年も多くご参加を賜り、28社、35名もの協力会社の皆様にご出席いただきました。
毎年、協力会社様に安全に関するスピーチをいただいておりますが、本年は株式会社アクト・ツーワン 下山様より、自社の安全への取り組みについてをお話しいただきました。
安全教育の内容や指導、また今後の問題点等、皆様と共有させていただきました。
下山様、ありがとうございました。
本年は、安全活動特別表彰を行いました。
当社で行っている安全標語、ヒヤリハット報告、改善提案の安全活動について、1年間を通り最もご応募をいただいた秩父商会様を表彰しました。
秩父商会様には、第46期中74件の安全標語のご応募をいただきました。
秩父商会様の堅実で積極的な取組に対し、改めまして御礼申し上げます。
安全に関するご講話として今年は、学校法人千葉敬愛学園 敬愛学園高等学校長の白鳥秀幸先生にご講演いただきました。
教育現場での経験を基に、人と人とのつながり・関わりとしてコミュニケーションの重要性、起こりうる事への心構えなどをお話しいただき、興味深く聞かせていただきました。
ご多忙の所中、ご講演を賜りました白鳥先生には厚くお礼申し上げます。
また毎年恒例の安全標語 年間最優秀賞の審査・選出を行いました。
応募総数714点の安全標語の頂点に立ったのは、「違和感を 感じる五感で 事故防止」 特掃部 橋本さんの作品でした。
こちらの作品は、当社第47期の安全スローガンとして、1年間各現場へ掲示します。
選出されたこちらの安全スローガンを、参加者全員で唱和を行い安全大会の締めくくりとなりますが、
唱和の先導は例年入社二年目の社員の役目ということで、今年は佐々木社員が行いました。
緊張の面持ちで登壇しましたが、しっかりと声を出し参加者一同、安全への願いを込め唱和しました。
厳かな安全大会の後は、和やかに懇親会です。
短い時間ではありましたが、協力会社の皆さんと、意見交換させていただきました。
来期も安全意識を共有し、事故を起こさないように、1件でも減少するよう、共に誓い合う安全大会となりました。
さて、7/1より7/7までの1週間、「組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動 未来へつなげよう 安全文化 」のスローガンのもと、全国安全週間が実施されます。
白鳥先生の講演で学んだ教育のサシスセソ
サ:最悪を想定
シ:初期対応をしっかりと
ス:スピード、速やかに
セ:誠意、誠実
ソ:組織で行う
を胸に刻み、安全意識を高めて事故の防止を実践していきます。
総務部 yamaku
追伸:講演時間切れで触れられなかったレジメ4番目の「山の神」信仰についてお聞きしましたら、
「勝てない」、「勝たない」、「勝とうとしない」(奥様に)でした、肝に銘じます(^O^)/
銃後の守りが大事ですから