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6月:怜悧な飛躍

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彼は暫く枯れ枝で寛いでいました
その姿は平和そのもの
まったりとした姿には安らぎさえ覚え、、、
や?
何かに気を留めた様子
瞳が怜悧な輝きに満ち始め
ふっとういたのも束の間、
電光の速さで飛び去りました
後には呆然と佇むワタシのみ

このカレンダーの好きなところは、撮影時の撮影者の心境が描写されているところ。
私は写真を趣味にしていませんし、鳥にも正直興味ありません。
しかし、この写真をながめながら詩を読むと自分がその場にいて息を飲む感覚が伝わってきます。
さて、この隼の瞳には何が映ったのでしょうか。
みなさんも想像してみて下さい。