社内運転免許
- 2017年5月15日
当社では、ドライブレコーダー導入以降、減少傾向にあった車両事故が急増しており、特に駐車時の安全確認不足による接触事故が多く発生しています。
そこで、ハイエースやトラック等乗用車より全長の長い車両(全車区分)と、乗用車を中心とした車両(乗用車限定区分)に分けた「社内運転免許制度」を新たに設け、6月1日から実施することにしました。
今日は第1回目の免許検定を実施し、安全衛生委員会のメンバー10名が試験に臨みました。
いざ検定をはじめると、普段の運転のクセや習慣が、意識をしていても出てしまい、慣れというものは怖いなぁとつくづく感じました。
安全運転とは、正しい操作、方法を意識して、自分流に習慣付けないことなのだと思い知った次第です。
検定結果はウィンカーを出すのが遅いと指摘を受けた社長を含め全員が合格、明日からこの10名が教官となって順次検定を行っていくことになりますが、事故の可能性を減らし、従業員の皆さんを怪我等から守っていけるようしっかりと指導していき、一層の安全意識向上につなげていきたいと思います。
yamaku