News/Blog”面談技法の実践”　　リーダー研修【応用編】２日目

明るい、楽しい職場のために

１１月２２日（火）、前回と同じ公津の杜コミュニティセンターに中堅リーダー２２名の全員集合です。

四つに分かれた各班が職場での実際の問題をテーマにして作ってきたドラマを実演します。

問題の背景など状況説明役のナレーターがいて、リーダー役と部下のＡさん、Ｂさん、Ｃさんが迫真の演技を、これは見ものでした。　（休み時間に廊下で練習していた班も見かけましたから）

ある班では “リーダー心の声” の役 がいて、　部下との応対で 「本当はダメなんだけど はっきり言えないなぁ～」 と 　ぼやきが再現されると、研修室内は妙に納得の空気に包まれていました。


皆でドラマの評価をしながら、
「ドラマにすると相手だけでなく、自分にも問題があることが分かりました。」
「問題なさそうな事例の中にたくさんのポイントがあり、重要なやりとりがあることが分かりました。」

そして、
「ちょっといいですかぁ」と 部下と話の場面では、うなづき、あいづち、復唱、共感が大事と学びました。

でも面談技法の詳細はここでは秘密で～す。
すでにリーダーさんたちの手の内にありますから

伊藤先生はいつもの絶好調で「オッケーェ!!」　

「コミュニケーション取れてると思うのは自分だけですよ!!」
「言葉にしないと通じない、思っているだけでは通じません!!」
「逃げずに、避けずに、真っ向から!!」
「毅然とすべき時は毅然としてですよ!!」
「職場は、現場はリーダーさんの作品で～す!!」
「自覚のレベルに到達してほしい。今日から進歩しないと、覚悟を決めて!!」

最後にリーダーさんたちの声＼(^o^)／

「人を知ることが大事と思い知りました。」
「力のないことに痛感、少しでも改善していきます。」
「大きな声ではっきりと指示するなど自分の足りないところを発見しました。」
「リーダーとして気持ちを新たにしていきます。」

（ 少しづつでもいい、皆さんの取り組みに期待です。　リーダーのもう一歩踏み出しで、もっと明るい、もっと楽しい職場になるでしょう。）