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神秘的なハス、4日かしか咲かない不思議  

≪娘船頭さん「サッパ舟」(パート2)≫
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先月のあやめ祭りに続き、

水郷佐原水生植物園のハス祭り取材報告です。

(同園清掃業務は当社担当、現場巡回もしてきました。)

すがすがしい香り      「大賀ハス」です

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7月13日(水) 小雨交じり朝8時、開園を待って入場、1人でも乗せてくれた優しい船頭さんのサッパ舟は
貸切で、質疑応答ルンルン、たくさん聞いてきました
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「行ぐど、え~がぁ⤴」 VS 「えがっぺ⤴」?
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よ~く見てください 
葉っぱの上に水玉がコロコロ、きらきら 
小雨交じりが (@_@) 見ごろ一番なんですよ。
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4日間しか咲いていないんですよ
そして咲き方が日ごとに変わるんです。 色はだんだん薄くなります。

上の写真の3つの花は手前から2日目、中央が3日目で全開、
奥は4日目で午後には散り始めるそうです。

1日目、2日目の花は朝開いて、昼頃には閉じるとのこと。
不思議な営みなんですね~。(詳細は来年です)

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何日目かな? わかるかな~(@_@)
※水面ギリギリは睡蓮です。
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白っぽいのは「舞姫蓮」(まいひれん)
※昭和43年皇太子ご夫妻に献上、東宮御所で開花した。
≪ 蓮は泥より出でて 泥に染まらず ≫

・泥水が濃ければ濃いほど大輪の花を咲かせると言われ、人生になぞらえているようです。
仏教では極楽浄土に咲く花としていて、お釈迦様は蓮の花の上に座っています。如来像の台座も蓮の花の形。

一蓮托生とは、「極楽に往生し、同じ蓮の花の上に生まれ変わる」、共同で物事に当たり運命を共にするという意味。
南無妙法蓮華経の蓮華、レンゲソウ、中華料理のスプーン(レンゲ)等々、すべて蓮に関連しています。

・草が連なると書いて「 蓮 」、地下茎で連なっています。
翌年の発芽に備え栄養を蓄え、太くなったのがレンコン(^O^)/
ちなみに睡蓮はレンコンになりません。

・空港にも大賀ハスありました
「蓮の和風庭園」成田空港第1旅客ターミナルにオープン!!
 平成27年6月22日
http://www.naa.jp/jp/press/pdf/20150731-kansyajyou.pdf