管理職研修(応用編)2日目
- 2016年2月26日
■管理職研修(応用編)2日目
(メルマガ編集部の取材報告)
2月20日(土)管理職研修が行われました。
場所は前回と同じ「センターホテル成田」
応用編の最終日は、心理劇(サイコドラマ)? が演じられました。
サイコドラマとは研修手法の一つ、演じられるドラマを通してコミュニケーションの大切さを学びます。
管理職の皆さん22名が5班に分かれ、各班が2週間で準備し作ったドラマは過去のトラブルを再現するもので、ナレーター役の状況説明から始まり、主役、部下、上司、同僚役が迫真の演技を披露してくれました。
学んだことは、
「ハイ、ここまでOKですかーっ!」 熱血先生のご指導のもと、人と人との関わりで気づきあうことの重要さ、コミュニケーションの手法etc。
管理職Aの注意に対し、斜になった部下Bはうつむき顔で「年下のあんたにそこまで言われたくねーよ」と返答、一瞬緊張が走る研修会場。
( 安心してください、アドリブです。)
問題の解決は、まずその真相を確かめること(背景がわからないと次の手が打てない)、相手の心理も理解し、相手の意識を尊重すること。
そのためには、聴き上手にならなければならない、自分のことだけ話してはだめ、「実はですね」と言い出してもらうことが大切で、個人的事情も斟酌し共感する、そして、相手に自分の考えを伝えるためには直球も必要で、お互いの気持ちを気づきあうことが改善の糸口となること。 など、
しっかり勉強していました。
管理職の皆さんは、早速、実際の現場で、それぞれの立場で実践です。
別人とは言いませんが、少し変わったなと言ってもらえたら100点ですね。
「風通しの良い、働きやすい、素敵な職場にしていくために。」