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呑んで、呑んで、呑んで、なんちゃって♪

今年もこの日がやってきました!
「発酵の里こうざき酒蔵まつり2025」

<会場案内図>

人口5600人の町に、この日ばかりは7万人もやってくるという、まさに“お祭り”!
町の中心を走る国道を通行止めにして、神輿や山車などは一切なく、酒呑んでうまいもん食うのが目的という、なんて潔い趣旨のイベントでしょうか!筆者は毎年、この春の日を心待ちにしております。

千葉県民は「暑さ寒さも酒蔵まつりまで」という程です。(ウソです)

今年は3月23日、快晴で風も無く20度越えの初夏の陽気でした。我々取材班はハンドルキーパーを確保して車でGo。2000台以上の駐車場が用意されているので心配はありません。
空の湯からは一般道でも約30分です。この祭りはスタート勝負なので開始前の8時30分には現地着。駐車場から歩いて行くと最初に醤油屋さんの構内を抜けて行きます。そこの生醤油ぶっかけうどんは美味そうでついつい食べてみると、醤油だけでこんなに美味しいのか?今までは車で来場したことがなかったので初体験でした。
さて、醤油屋さんを出て信号を渡るといよいよお祭り会場です。時間が早いので準備中の出店が多い中、焼きハマグリとビールをゲット。休憩所も空いていてのんびりできました。
最初の目的地、寺田本家。試飲チケット5枚綴500円を3枚購入。しかし、これは大きな過ち。ほとんどの試飲は1杯1枚(100円)から2枚(200円)。使い切れない!(飲みきれない・・・・だけど頑張る!)


かなり、ダメージを受けた状態で次の目的地鍋店へ。途中、船越ワイナリーでワインをごちそうになり、GPAのお店では成田空港エールで口直し。
仁勇は結構混んでいましたがほとんど待ちませんでした。試飲チケットは10枚綴で1000円です。紙のトレーに6種類のお酒(600円)をついでくれるので持ちやすくてGood。休憩所の空席を探していると成田の友人に声を掛けられました。すっかり周りの人達と仲良くなっていて席を詰めて貰って飲酒開始。おつまみも他から回ってきます。知らない人と酒を酌み交わす。これがこの祭りの良いところなんですね。


すっかり、酔っ払ったところで、時計を見るとまだ昼前でしたが、既に限界。ハンドルキーパーも買い物が済んで帰って来たので帰宅の途に着きました。

路上のあちこちで酒宴が繰り広げられています!折り畳みイス持参の人は常連さんでしょうね。

これはこの祭りの楽しみ方の一例ですが、各所にあるイベントステージでの音楽やダンスを楽しんだりグルメを楽しんだりもできますよ。
うららかな春の日、朝から酒を飲む背徳感。
筆者は、また来年もここに戻ってくることを誓います!